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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

トランプ行政府の新しい対朝鮮政策「4大基調」の欺まんさと狡猾さを暴く

【平壌5月31日発朝鮮中央通信】チョン・スンホ氏が31日、「トランプ行政府の新しい対朝鮮政策『4大基調』の欺まんさと狡猾(こうかつ)さを暴く」と題する論評を発表した。

筆者は論評で、最近、トランプ行政府がこの数カ月間、「北の核問題」を解決するための選択案をテーブルの上にのせて思い悩んだあげく、ついに対朝鮮政策を「最大の圧迫と関与」に最終確定したのに続き、それをより具体化した「4大基調」なるものを公開したことについて指摘した。

米大統領トランプが正式に署名した「4大基調」とは第一に、共和国を核保有国に認めず、第二に、あらゆる制裁と圧迫を強化し、第三に、「北の政権交代」を推し進めず、第四に、最終的には対話で問題を解決するというものである。

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論評は、これは世に発表するには実に恥ずかしい骨董品だと言わざるを得ないと嘲笑(ちょうしょう)し、「4大基調」の欺まんさと狡猾さを項目別に暴いた。