朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮平和擁護全国民族委員会の代弁人 合同軍事訓練を史上最大の規模で行おうと画策している米国と南朝鮮好戦狂を糾弾
【平壌5月28日発朝鮮中央通信】朝鮮平和擁護全国民族委員会のスポークスマンは、米国と南朝鮮の好戦狂がわれわれの正々堂々たる自衛的軍事力の強化措置に言い掛かりをつけて、6月に朝鮮半島の海域で「カール・ビンソン」号原子力空母打撃団と「ロナルド・レーガン」号原子力空母打撃団との合同軍事訓練を史上最大規模で行おうと画策していることに関連して28日、談話を発表した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面談話は、過去も米国が朝鮮半島の海域に原子力空母打撃団を随時投入してわれわれに対する軍事的威嚇を加えようと狂奔してきたが、今回のように2つの原子力空母打撃団を送り込んで合同軍事訓練まで行おうとヒステリックにのさばったことはなかったと明らかにした。