そのうえで、「われわれは数十年間続いている朝米対決戦を誉れ高く締めくくる強大無比の軍事的手段を十分に備えた。このようなわれわれが侵略者の軍事的挑発に畏縮したり、妥協したりする道に出ると考えるなら、それより大きな誤算はない」と述べた。
つづけて、「トランプ行政府は、なぜ以前の米行政府がわれわれに圧殺の拳を振り上げて、きまり悪く下げなければならなかったのかをもっと学ぶ方がよかろう」と主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
「民主朝鮮」紙 朝鮮には米国とのいかなる戦争について恐れる理由がない
【平壌5月2日発朝鮮中央通信】今、新しく発足した米国のトランプ行政府は自分らがどんな相手と対峙しているのかを把握する間もなく無鉄砲に朝鮮に挑発をしかけている。