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最近では、ソウルを午前に出発した品物が、翌日の夕方には平壌に到着するほどのネットワークが構築されている。

今回の取り締まりで収入が減ったドライバーたちは「国はもっと違法なことをしているくせに」などと不満を露わにしている。

保衛省はこれまで、私事旅行者(親戚訪問)を装った保衛員を、中国で自国民の多い遼寧省の丹東や瀋陽、吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉に浸透させ、脱北者や外国出張中の幹部の動きを監視してきた。

その一方で、韓国製品の密輸取り締まりについては「くだらない」との態度を取っていた。