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歴代に米国が南朝鮮のかいらいと共に行った核戦争演習こそ、朝鮮半島の情勢を一触即発の状態へと追い込み、われわれを超強硬行動へ進ませた根源である。

この時刻にも、南朝鮮では核戦争演習を通じてわれわれに対する核先制打撃を狙った「4D作戦」がより具体化されており、はては周辺諸国を狙った「THAAD」配備を想定した訓練まで露骨に強行されている。

にもかかわらず、米国が南朝鮮で核戦争演習騒動を起こすたびに、われわれの核保有に対処するための「定例的」で「防御的」な演習だと唱えているのは、朝鮮半島の情勢激化の責任をわれわれに転嫁して自分らの侵略野望を合理化してみようとする術策以外の何物でもない。

いつ実戦に広がるか知れない厳しい情勢の要求に即して高度の臨戦態勢を維持し、侵略者を無慈悲に掃滅することのできる強力かつ威力ある戦争抑止力を全面的に打ち固めていくのは主権国家の堂々たる自衛的権利である。