金正男氏は、空港内のクリニックに連れて行かれたが、意識が朦朧とし、頭痛を訴えていた。軽い発作を起こしたため、ストレッチャーに乗せられて、プトラジャヤ病院に搬送されたが、その途中で死亡した。
マレーシア警察当局は、次のとおり発表している。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面マレーシア王立警察は、クアラルンプール国際空港(KLIA2)の顧客サービスカウンターに救護を求めた46歳の北朝鮮人男性が2017年2月13日、病院への搬送中に死亡したことを確認する。死者の身元は彼の旅券から、次のように確認された。
氏名 :キム・チョル(KIM CHOL)
旅券番号:836410070
生年月日/誕生地:1970年6月10日/平壌捜査が進行中であり、死因を特定するための解剖を要請した。
一方、マレーシアの警察当局の発表文には光華日報は警察関係者の話として、金正男氏は女に液体のかかった布を顔にかけられたため、大声で助けを求めたと伝えている。