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情報筋によると、農村地域の生徒たちは、上納金を集めるために、毎朝山に木を切りに行ったり、親と一緒に市場に行って商売を手伝ったりしている。家で勉強に集中できるのは、経済的に余裕のある家の子どもだけだ。

課題をこなせなかったら、皆の前に立たされて「思想闘争」「忠誠の誓約」をさせられ、提出日を再度決められる。達成できなければ、学校生活において様々な不利益が生じる。だから自分の子どもがそんなことにならないよう、親もカネ集めに苦心する。

ようやく上納したカネも、全額が教育に使われるのではなく、一部は教師の懐に入っている。