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保衛省と保安省どちらが恐ろしい存在かという「新東亜」紙記者の質問にB氏は「どちらも怖い」としながらも、「国境地帯に住んで、脱北をしようとする住民は保衛省の方が恐ろしいはずだ。だが、人民の生活に直接影響をおよぼすのは保安省だ」と説明する。「保衛省は政治的な理由が無い限り逮捕しないが、保安省はどんな理由でも逮捕する」というのだ。

また、取り調べの苛烈さについても言及している。