人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

と思ったら、より衝撃的な分析が出てきた。韓国の情報機関、国家情報院傘下の国家安保戦略研究院は4日、要旨として次のような分析を示した。

正恩氏は最高指導者になった5年前、「人民が二度とベルトを締め付けない(飢えない)ようにする」と明言したが、核開発への執着や国際社会の制裁により、北朝鮮国民の生活はさらに悪化している。こうした現実を認めざるを得ない状況で金正恩は、自身が先に自責する姿を見せ、幹部の自己批判を誘導。これまでの不振を無能な幹部のせいにし、大々的な粛清と世代交代を推進していくつもりだ――。

当たっているとすれば、まさに狡猾と言うほかない。