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北朝鮮の宗教政策について、韓国のNGO「北韓人権情報センター」は、2007年以降に韓国に入国した脱北者1万1730人を対象に調査を行った。

それによると、「宗教を信じ始めた時期」という問いに、1.9%が「北朝鮮にいた頃」と答えている。これは、北朝鮮にキリスト教の地下教会がある程度浸透していることを示している。

一方、「北朝鮮では宗教活動が自由に行えるか」という問いには、圧倒的多数の99.6%が「できない」と答え、「摘発後にはどのような罰を受けるか」という問いには51.8%が「政治犯収容所に送られるだろう」と答えた。

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