他の地域は一日に一時間ずつ供給するという話もある。ここでは食事の時だけ電灯をともす。ディーゼル油一本が800ウォンだ。ディーゼル油を使える家はそれでも良い方だ。
多くの人が油を買うお金がなくて、食事の時だけ灯し、 早く眠る。日さえ暮れれば全都市がまっ暗だ。家で服を作って売る人も電気がなくて、服にアイロンをかけることができずに、石炭の火でアイロンを焼いて服にアイロンをかける。
- 華僑の家でバッテリーを充電したというが、華僑はどうやって電気を使っているのか?
華僑は中国からディーゼル発電機を持ってきて使う。倉庫で発電機を回して、その電気でテレビを見て照明を使いたいだけ使う。私も携帯電話を特殊機関に持って行って充電すれば申告されるから、華僑に頼み込んで充電している。