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高麗航空は、乗客が非常に少ない、または全くいない場合に、運航をキャンセルすることがあるため、制裁の影響によるものかは現段階ではわからない。しかし、1週間の運航回数が全体で7便まで減っており、今後さらなる運航体制の縮小は避けられないと思われる。

高麗航空は、4機の旅客機を所有しているが、今年7月22日に瀋陽空港で事故を起こしたツポレフ204−300型機(機体番号:P-632)は、現在運航を停止している。また、アントノフ148型機(機体番号:P-672)は11月に入ってから6回しか運航されず、11月27日を最後に運航記録がない。つまり、2機しか運航に投入されていないということだ。

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