人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

論評の全文は次のとおり。

謀略騒動は自分の墓穴だけを深く掘る 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月28日発朝鮮中央通信】大門の外は冥土への道である朴槿恵一味が、余命を維持してみようと幼稚な「従北」謀略騒動に執着している。

最近、「セヌリ党」をはじめとするかいらい保守一味は、2007年11月、盧武鉉「政権」時代に「大統領」秘書室長を務めたムン・ジェイン氏らがわれわれと「内通」して国連での「北人権決議案」採択に棄権した事実があらわになったとして、野党弾圧に熱を上げている。

突然、元外交通商部の長官が書いた本というものを持ち出し、野党をわれわれと無理に結び付けて「従北」騒動を起こす保守一味の正体は始めから明白になった。

これは、死の敷居に至った逆賊一味が憤激した民心の矛先をよそに回して深刻な統治危機を収拾しようとする三文の値打ちもない謀略劇にすぎない。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

危機に陥るたびに、われわれに言い掛かりをつける謀略事件をねつ造して活路を見い出すのは歴代かいらい支配層の常套的手口である。