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その演劇と言えば、昨年8月、軍事境界線非武装地帯南側地域で発生した「地雷爆発」事件を内容とするもので、徹頭徹尾わが共和国に対する極度の敵対感を南の社会に吹き込んでまたもや対決狂風を起こすためのもので一貫されている。

これは、北南間の武力衝突を防ぎ、緊張を緩和して関係発展を図っていくことを確約した歴史的な8月合意を全面否定する故意的かつ乱暴な背信行為として、もう一つの反民族的・反統一的暴挙となる。

この謀略茶番劇は、朴槿恵こそ同族間の反目・嫉視を助長し、対決と戦争をあおり立てる災難の種であり、これ以上放置してはいけない癌的存在、民族の名簿から容赦なく取り除くべき天下にまたといない魔女であることを如実に示している。

周知のように、一触即発の戦争状況にまで突っ走るようにした昨年の「8月事件」は、朴槿恵一味がわが人民軍をどうにかしてみようとしてひそかに埋めておいた地雷に自分らの軍人が被害を受けた、まさに人捕る亀が人に捕られた事件である。