朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金永南委員長が非同盟運動の地位・役割強化に関連する共和国政府の見解と立場について言及

【平壌９月１９日発朝鮮中央通信】朝鮮代表団団長である共和国最高人民会議常任委員会の金永南委員長が１７日、ベネズエラで開幕した非同盟諸国会議第１７回首脳会議で演説した。

金永南委員長は、非同盟運動の理念は去る５５年間、平和で繁栄する世界、自主的で正義の世界建設のための発展途上国の闘争を力強く促し、世界の変革過程に有意義に寄与したと強調した。

こんにち、非同盟運動が帝国主義、支配主義者の侵略と戦争、内政干渉策動によって依然として重大な挑戦に直面していることに触れた。

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大多数の国連加盟国を網羅しており、巨大な人的・物的資源を持っている非同盟運動が国際舞台で当然な地位と発言権を持てずにおり、数カ国の列強の専横と横暴に団結した力で立ち向かっていない現実は、われわれに深刻な教訓を与えていると語った。