朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」米国の無謀な戦争演習は終局的破滅を早めるだけだと警告
【平壌9月5日発朝鮮中央通信】5日付の「労働新聞」は、朝鮮半島の情勢を統制不可能な核戦争勃(ぼっ)発の状況に突っ走るようにした「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」合同軍事演習が幕を下ろしたことに関連して署名入りの論評を掲載した。
論評は、今回の合同軍事演習は共和国を侵略するための段階別計画実現を狙ったものだとし、次のように指摘した。
米国が合同軍事演習に「年次」と「正常」、「防御」という看板をかけたからといって、その侵略的で挑発的な性格を隠すことはできない。