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斧を持って襲いかかればその斧に打たれて死に、核のこん棒を振り回せば米本土が核惨禍の中で灰じんになってしまうということ、これが板門店事件と以降の40年歴史が示した教訓である。

時を構わず搬入する重火器がむしろ挑発者の自滅を早めるようになり、軍事的対決を鼓吹する目的で設置した大型監視鉄塔もあっという間にくず鉄の山になるということをあらかじめ知っておく必要がある。

侵略者、挑発者に与えられるのはただ凄惨な犬死だけである。

これは、避けられない宿命的な末路である。---