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金正恩最高司令官は、総合操縦室、見本室、網作業班、ロープ作業班、浮標作業班など各所を見て回って、工場の技術装備水準と生産の実態、製品の質を具体的に調べた。

同工場に漁具生産に必要な近代的な製網機、巻取り機械、成形機などを立派に具備した結果、過去に比べて工場の技術装備水準と生産能力がはるかに高まった、機械の海が広げられたと述べた。

科学者、技術者と心を合わせて生産の環境に合う最も合理的な生産方案まで探し出せる高度に科学化、情報化された統合生産システムを立派に構築し、朝鮮式の近代的な機械を作って設置したが気に入ると語った。

金正恩最高司令官は、朝鮮人民軍漁具総合工場が受け持っている任務が重要であるとし、同工場に提起される課題を提示した。