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米軍犯罪真相究明全民族特別調査委北側本部の代弁人屈辱的な米国・南朝鮮「行政協定」は廃棄されるべきだ

【平壌7月9日発朝鮮中央通信】7月9日は、朴正煕逆賊一味が南朝鮮人民の一様な反対・排撃にもかかわらず、米国と屈辱的で不平等な「行政協定」をつくり上げた時から50年になる日である。

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会北側本部のスポークスマンは9日の談話で、この協定は米帝侵略軍の南朝鮮占領を合法化し、米帝侵略軍に刑事裁判権と土地および施設使用など、すべての面で無制限な特権を付与した現代版奴隷協定であり、南朝鮮の主権を米国に丸ごと貢いだ世界のどこにもない屈辱的な売国協定であると糾弾した。

また、これまでの50年間、米帝侵略軍はこの協定を盾にとって南朝鮮の実質的な支配者、占領者、治外法権的存在に振る舞いながら、南朝鮮の人民に計り知れないあらゆる不幸と苦痛を与えたと暴露した。

そして、米帝侵略軍が南朝鮮で働く横暴な専横と犯罪は米帝の南朝鮮占領と不平等で屈辱的な「行政協定」がもたらした悲劇的所産であるとし、次のように指摘した。