朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。

南朝鮮の軍部好戦狂が先鋭な軍事境界線一帯と西南ホットスポット水域での軍事的挑発をエスカレート

【平壌６月８日発朝鮮中央通信】朝鮮半島の情勢を緊張激化させようとする南朝鮮かいらいの軍事的挑発策動が日を追ってさらに重大になっている。

かいらい軍部好戦狂は、７日の１４時７分から２０時３０分まで先鋭な西南ホットスポット水域で無人偵察機を動員して「北方限界線」に沿って往復飛行させ、共和国側の領空を最大１０キロまで３回も侵犯させて空中偵察をした。

一方、５時３０分から１６時５８分までは５回にわたってかいらい海軍の快速艇１隻と４隻の漁船が共和国側の海上を１．５キロまで侵犯して急きょ逃走する軍事的挑発を強行した。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

無人偵察機の空中偵察行為とかいらい海軍艦艇の海上侵犯行為は、６月に入って一日ももらさず続いている。

西南ホットスポット水域の現情勢は、南朝鮮のかいらいがすでに北侵戦争の挑発に進入した状態であると言っても過言でないほど危険ラインを越えた。