米空母が韓国・釜山に入港…米韓合同演習に参加

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

米国の原子力空母「ジョン・C・ステニス」を旗艦とする空母打撃群が13日昼、米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」に参加するため、釜山作戦基地に入港した。

米海軍の空母ジョン・C・ステニス(参考写真/米海軍提供)
米海軍の空母ジョン・C・ステニス(参考写真/米海軍提供)

ジョン・C・ステニスの乗組員は約6500人で、F/A-18ホーネット戦闘攻撃機やプラウラー電子作戦機など80機前後を搭載している。打撃群は同艦のほか、駆逐艦や巡洋艦などで構成。対潜水艦戦や対地攻撃作戦を同時に遂行できる。

【人気記事】第4次中東戦争:北朝鮮空軍とイスラエルF4戦闘機の死闘

同打撃群の演習参加は、北朝鮮に軍事的圧力を加えることにあると見られる。