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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省代弁人 朝鮮半島で戦争が起きればその責任は米国が負うべきである

【平壌3月6日発朝鮮中央通信】共和国外務省のスポークスマンは、米国と南朝鮮のかいらいが7日から「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル16」合同軍事演習を行おうとしていることに関連して6日、これを糾弾する談話を発表した。

米国は、共和国の自衛的な水爆実験と平和的な衛星の打ち上げに言い掛かりをつけ、理性を失って「制裁」狂気を振るったあげく、朝鮮半島を戦争の乱舞場につくろうとしている。

看過できないのは、米国が一度の戦争を行える膨大な武力が参加する今回の合同軍事演習で、いわゆる「斬首作戦」と「ピンポイント打撃」の現実性を検討すると公然とけん伝していることである。

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談話は、これは今回行う合同軍事演習が過去、常套的に使っていた「定例的」だの、「防御的」だのという看板さえ投げ捨てて侵略的性格を露骨にさらけ出した危険極まりない戦争行為であることを如実に示すと指摘した。

談話は、米国が朝鮮半島で危険の度合いを最大に強めながら侵略戦争の火をつけようと狂奔していることに対して絶対に袖手傍観できないとし、次のように強調した。