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ワームビア氏に対する報酬は「1万ドルの中古乗用車1台」で、拘束されて帰られなくなった場合は、実家の母に「20万ドル」を与える約束だったという。

会見の最後に、ワームビア氏は「米行政府がしつこくけん伝している朝鮮の『人権問題』が朝鮮民主主義人民共和国政府を転覆させるための偽善的な口実に過ぎないということを悟った」としながら「自分の犯罪行為について朝鮮人民と政府に謝罪し、許してくれること」を願ったという。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

反共和国敵対行為を働いて摘発、逮捕された米大学生が記者会見

【平壌2月29日発朝鮮中央通信】反共和国敵対行為を働いて摘発、逮捕された米バージニア大の学生オット・フレデリック・ワームビアが2月29日、平壌で国内外の記者と会見した。

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国内外の記者と駐朝外交および国際機構代表部メンバー、朝鮮に滞在中の海外同胞がこれに参加した。