北朝鮮の「ドローン(無人航空機)部隊」が韓国の首都圏を無慈悲に「爆撃」し、色々なモノを破壊している。
といっても、空から落とされているのは火薬の詰まった爆弾ではなく、大量の「紙」だ。先月6日に北朝鮮が行った核実験に対し、韓国は拡声器による宣伝放送を行うなどの対応措置を取っている。それに対して北朝鮮は、韓国に向けて大量の宣伝用ビラを飛ばし始めたのだが、その一部が「ビラ爆弾」となって自動車や住宅施設を壊しているのだ。
(参考記事:北朝鮮の宣伝ビラが韓国乗用車を無慈悲に粉砕…ドローンで散布か?)(参考記事:韓国を襲う北朝鮮「ビラ爆弾」、今度は貯水タンクを無慈悲に粉砕)
ただの紙とはいえ、何万枚もまとめればかなりの重量になる。そんなモノがいきなり上空から落下してくるのだから、危険なことこの上ない。