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通常刑務所に入れられた新人のほとんどは、その前の拘置所や警察の一時収容施設での数週間から数ヶ月に及ぶ取調での食料不足から、すでに体が弱っており、飢えていた。教化所でも飢えは続いた。通常刑務所で出される食事は、収容者が割り当てられた強制労働と収容者の行いにより変わった。辛い強制労働に従事させられているにもかかわらず、収容者達に与えられる食事は1日に300グラム程度のとうもろこし粥または豆ご飯のみであった。この量は、国連が計算した北朝鮮成人の最低必要カロリーのごく一部にすぎない。従って、他の食べ物を見つけられない者は餓死した。通常刑務所の多くの収容者は毎月の面会で家族が差し入れてくれる食べ物で生き延びた。

面会がない者はネズミや虫を捕り、草や野草を食べ、または動物飼料を食べる方法を工夫した。

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元看守によれば、食べ物を少ししか与えないのは意図的な方針であり、収容者を弱らせて支配しやすくすることが目的であった。このことは、収容者の強制労働により生じた余分な食べ物その他の資源から収容者に十分な食べ物その他の生存に必要な物が支給されてはいないことからも裏付けられる。

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