ちなみに、インターネット上で一時、大口径の機関砲で人間を粉々に撃ち砕く残虐動画が出回り、「北朝鮮の幹部処刑場面では!?」と噂されたことがあったが、検証してみるとイスラム国による捕虜の処刑シーンだった。
第三者からは、イスラム国も金正恩政権も同じに見えているということだろうか。
ともあれ、これから海外へ頻繁に行く人などは、現地でのイスラム国関連のニュースを把握しておく必要があるだろう。
日本人にとって身近な東南アジアやオーストラリアでも、イスラム国の関連組織は活動している。そうした実態については日本の公安機関もレポートにまとめており、必要に応じてチェックすることをお勧めする。