国連人道問題調整事務所(OCHA)が3日に公開した「国際社会の対北朝鮮支援現状報告書」によると、民間団体「プルミエ・ユルジャンス(Première Urgence)」が、フランス政府から資金援助を受けて黄海南道の貧困層のために使われる。

プルミエ・ユルジャンスのソフィー・ベノリエル対北朝鮮事業担当官によると、既に4月から黄海南道の4つの協同農場で山羊の乳、ヨーグルト、パンなどを生産、住民たちに供給しているという。

フランス政府は、昨年も同団体に対して51万ドルを出資。フランス政府以外にも、スウェーデン国際開発協力庁(SIDA)から61万ドル(約7580万円)、EUや個人からの支援を受けて運営されている。

EUはこれ以外にも、黄海南道の海州(ヘジュ)市での医療支援事業に48万ドル(約5960万円)を支出している。

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