北朝鮮の金正恩第1書記が15日、シリアのフランスからの独立記念日(1946年4月17日)に際し、同国のバッシャール・アサド大統領に祝電を送った。いずれも朝鮮中央通信が16日に報じた。
同通信によれば、朴奉珠(パク・ボンジュ)内閣総理と李洙墉(リ・スヨン)外相もそれぞれ、シリアの首相と副首相兼外相に祝電を送っている。
金正恩氏が送った祝電の全文は次のとおり。
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わたしは、貴国人民の意義深い民族的祝日であるシリア独立69周年に際して、貴方と友好的な貴国政府と人民に熱烈な祝賀を送る。

わたしはこの機会に、内外の敵対勢力の侵略とテロを粉砕して国の自主権と安全、領土保全を守るための貴方と貴国人民の正義の闘争に対するわれわれの確固たる連帯を再び確言しつつ、貴方の健康と活動でのさらなる成果を心から願う。