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3分56秒のこの動画には様々なテーマ別の観光地やプログラムと共に北朝鮮を訪れた外国人観光客のニコニコしている姿が多く捉えられている。

「我が国に来た他国の観光客から様々なテーマ観光が大好評だ」として登山、飛行機、サイクリング、スポーツ、農村体験などを紹介している。

また「マラソン、スキー、ホッケーなどを習うスポーツ観光も活発だ」として馬息嶺(マシンリョン)スキー場や平壌国際マラソンの様子を紹介した。

共同農場で田植え、草取り、収穫、餅つきなど様々な体験をする外国人観光客と映像と共に「我が国人民の勤勉な生産活動の姿とロマンにあふれる労働生活が体験できるので大人気だ」と伝えた。

北朝鮮は昨年10月末以降、エボラウイルス流入を極度に恐れて外国人観光客の入国を一切認めていない。一方で4月から受け入れを再開するのではないかという情報も出ている。このような状況で朝鮮中央通信が観光PRの動画を公開した意図に関心が集まっている。