北朝鮮サッカー代表「負けて炭鉱送り」は本当だった…W杯で決勝点の「英雄」にも容赦なし
彼はその後、1976年と1990年に代表監督を務めた。2008年の北京オリンピックに際しては、北朝鮮の平壌を走る聖火ランナーに選ばれている。
北朝鮮のスポーツ選手の中にはほかにも、炭鉱送りほどではないにせよ、懲罰的な無報酬労働に従事させられた経験のある人が少なくないと聞く。つまり、「負けたら炭鉱送り」は全く根拠のない話ではないが、それで「一巻の終わり」というわけでもないということだ。
(参考記事:「1万人粛清」の幕を開けた、北朝鮮サッカー「優勝はく奪」の重大事件)なお、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は21日、今回の予選で日本代表が北朝鮮代表と対戦するアウェー戦(26日)の平壌での開催が中止となったことを明らかにしている。北朝鮮は日本における「悪性伝染病」の流行を理由にしたという。
日本で報告数が増えている劇症型溶血性レンサ球菌感染症を警戒した防疫上の措置の影響とみられる。試合実施や代替開催地は未定だ。
