「一家が跡形もなく消えた」北朝鮮”赤い貴族”の許されざる罪
さらに、押収されたSDカードの外側には数字の刻印があり、保衛当局は「外部勢力が暗号として送ってきた可能性がある」と判断。国家保衛省へ緊急に報告した。
国家保衛省は今回の行為を単なる娯楽目的の外国文化享受ではなく、「潜在的な政治的反逆行為」と断じ、幹部の五親等範囲まで親族全員の拘束・調査を指示したとされる。調査中、この幹部は中国国内の脱北者と連絡を取り、定期的に韓国コンテンツ入りのSDカードを入手していたことや、内部の暗号の解読にも関与していたと自白したという。中央党が特に重視するスパイ活動と認定され、国家保衛省は一家を「閉鎖区」に隔離する内規措置を下した模様だ。
本来であれば処刑が相当とみられるが、革命功労者の遺児一族という背景から、極刑は見送られたとの見方がある。
(参考記事:女性少尉を性上納でボロボロに…金正恩「赤い貴族」のやりたい放題)
ここで言われている革命功労者とは、おそらく抗日パルチザン出身者のことだ。
