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結局、部隊長と政治委員が詰め腹を切らされることになり、解任された上で、軍事裁判にかけられ、先月中旬に無期労働教化刑(懲役刑)が言い渡された。しかし、この処分について内部からは異論が噴出している。

彼らはそれなりの功労がある人物なのに、それは無視され、過度に責任を押し付けられているというものだ。しかし中には、党と国家の最も貴重な軍事的資産を命がけで守りきれなかったのは、重大な過失だとして、処分は当然との声もある。

今回の水害で、重要なミサイル基地の脆弱性があらわになったが、それを教訓として、戦略軍の軍事施設の設計と管理に大きな変化があるだろうと、情報筋は述べた。

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ただ、北朝鮮の山の多くが、故金日成主席が提唱した全国段々畑化計画や、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」のころに、人々が畑を切り開いたことで、保水力を失っている。対応したとしても、またミサイル基地が水の底に沈む事態は起こるだろう。