最大の不満はやはり飲み水だ。
「食糧不足もあるが、消毒も浄水もされていない水をそのまま飲んで下痢をして苦しんでいる」(情報筋)
浸水を逃れた地域では、ようやく数日に1時間程度、水道水が供給されるようになったが、水は依然として赤黒く濁っているとのことだ。
慈江道に急派された人民軍軍人が道路と線路の復旧で革新
【平壌8月21日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会政治局の決定によって慈江道の被害復旧戦場に急派された人民軍軍人が、道路と線路の復旧で偉勲を立てている。
人民軍軍人の献身的な闘いによって240余キロに及ぶ道路が開かれ、東新―江界線路が復旧されて慈江道の水害復旧成果を拡大することのできる展望が開かれた。一週間に前川郡と城干郡間の線路復旧を終えたことをはじめ、被害復旧の成果は日ごとに拡大している。---