HOME > インテリジェンス > 睡眠妨害、電気拷問、殴打…体験者が語る中国当局の拷問実態 2012年08月01日 | 中国 人権 拷問 脱北者 何をしようとしているのだろうかと思った瞬間、取調官の拳が私の顔に向かって飛んできた。目から火花が出た。 取調官2人は交代で私の顔を殴り続けた。彼らが医者を呼んだのは、私が暴行に耐えられる健康状態かを確認するためだったのだ。 殴る前に健康チェックをしてくれるとは、なんと思いやりのある人権国家だろう。何かを自白しろとも言われず、ただひたすら無言で殴られ続けた。 続いて彼らは、何やら電線にぐるぐる巻きにされた物体を取り出した。 456