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同通信の報道全文は次のとおり。

第5回全国分駐所長会議

【平壌5月2日発朝鮮中央通信】第5回全国分駐所長会議が4月30日から5月1日まで、平壌の4・25文化会館で行われた。

会議では、第4回全国分駐所長会議以降、これまでの10余年間の活動状況を総括し、社会安全機関の直接的戦闘単位であり、人民防衛の基本拠点である分駐所の活動を根本的に革新して、社会安全活動の全般において革命的転換をもたらすための具体的な実践方途が討議された。

会議には、朝鮮労働党中央委員会の金亨植部長、李太燮社会安全相、社会安全省の沈紅彬政治局長、全国の分駐所長と模範的な安全員、道・市・郡安全機関の責任幹部をはじめ、分駐所の活動に関連のある当該の活動家が出席した。

会議の報告を、李太燮社会安全相が行った。

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報告者は、敬愛する金正恩総書記が朝鮮労働党の大衆観、人民観で一貫している独創的な社会安全建設思想を宣明し、革命発展の各時期、社会安全活動で堅持すべき原則と闘争方略を明示したことに言及した。

また、敬愛する金正恩総書記は分駐所の強化はすなわち社会安全機関の強化であると述べ、新たなチュチェ100年代の社会安全部門の初の会議として第4回全国分駐所長会議を開くようにし、安全活動家が社会主義祖国の政治的安全と人民の幸福を防衛するための法的闘争を力強く展開していくよう精力的に導いたと強調した。

そして、わが党の社会安全政策を分駐所の活動に具現していく過程に収めた成果と、社会主義制度と人民の生命と財産を防衛する活動で発揮された安全活動家たちの肯定的行為について指摘した。

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続いて、成果の中からも教訓を汲み取り、表れた欠点を大胆に認めて新しい覚悟と意志で奮発し、また奮闘しなければならないというのがわが党の意であり、革命の差し迫った要求であると述べ、分駐所の活動で必ずしも克服すべき偏向的問題を深刻に総括した。

報告者は、社会安全機関が党と革命が一任した重大な使命と任務を果たしていくには、社会安全活動の前哨基地である分駐所の機能と役割を全ての面で高めなければならず、社会安全活動の革命的転換も分駐所の面貌(めんぼう)と活動気風、活動方式の改変から起こらなければならないと強調した。

また現在、分駐所の総体的任務は全ての分駐所を人民のために滅私奉仕する忠僕集団に作って社会主義祖国の政治的安全と人民の幸福を防衛することであると述べた。

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報告者は、社会安全活動家にとって忠誠と愛国は人民のために自分の血と肉、生命さえもためらわずに捧げる献身的かつ犠牲的な努力であると述べ、こぞってわが党の社会安全政策を確固たる信念として、偉大なわが国家と人民のために、社会主義祖国の政治的安全と人民の幸福のために滅私奉仕していこうと呼びかけた。

続けて、討論が行われた。---