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同通信の報道全文は次のとおり。

外務省代弁人の談話

【平壌10月1日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは1日、次のような談話を発表した。

9月24日、駐米キューバ大使館に対する重大なテロ攻撃行為が発生した。

われわれは、今回のテロ行為を国際法に対する乱暴な違反、キューバの自主権に対する露骨な侵害として強く糾弾する。

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今回の事件の根底には、社会主義キューバの体制転覆を究極的目標にし、キューバの対外的イメージを陰に陽にダウンさせようとする米国内の反キューバ勢力の陰険な企図が潜んでいる。

3年前、駐米キューバ大使館を対象に発生した銃弾乱射事件の真相が解明されていない状態で、外交官の生命を脅かす火炎瓶投てき事件がまたもや発生したのは、上記の事件が明白に、米行政府の黙認・庇護(ひご)の下で強行されたということを示す。

米国が外交関係に関するウィーン条約に規制された受入国の義務に意図的に顔を背けて自分らの気に障る個別の国々をテロ支援国リストに上げることにのみ熱を上げているのは、いかなる場合にも正当化されない。

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米国の傲慢(ごうまん)かつ卑劣な反キューバ策動は、自主独立国家の主権尊重と正義を志向する国際社会の強力な抗議と糾弾に直面している。

折に触れ、「国際法の順守」を口にする米国、「法治」を自慢する米国が自分らの「名誉」を守る意志が少しでもあるなら、今回の事件だけでなく、これまで発生した全てのテロ事件に対する責任を遅まきながら認め、その真実を明かして真情性を証明すべきであろう。

われわれは、自主権守護と社会主義を目指すキューバの党と政府と人民の正義の偉業を終始一貫全面的に支持してきたし、あらゆる形態のテロに反対する闘いでいつもキューバ人民と同じ塹壕に立っているであろう。---