同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮労働党第１回宣伝部門活動家講習会議が開講

【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第１回宣伝部門活動家講習会議が平壌の４・２５文化会館で始まった。

宣伝部門活動家講習会議は、敬愛する金正恩総書記の偉大な革命思想で全社会を一色化し、思想第一主義の旗印を高く掲げて国家の繁栄・発展と人民の幸福のための責任ある闘争で宣伝部門の戦闘的機能と役割をいっそう強めて全党の戦闘力を強化し、朝鮮式社会主義特有の前進の原動力を倍加していく上で重要な契機となる。

講習会議では、金正恩総書記が党の思想活動に積み上げた不滅の業績を深く研究、体得し、党宣伝部門活動での経験と教訓を全面的に実質的に分析、総括したことに基づいて、朝鮮革命の新たな発展段階と変遷（へんせん）する現実の要求に即して思想活動の全ての領域で画期的な革新を起こすための方途的問題が取り扱われるようになる。

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講習会議には、道・市・郡党とそのような機能を果たす党委員会の組織部、宣伝扇動部の活動家、省、中央機関の党責任活動家と機関、工場、企業、協同農場の宣伝活動家、革命事績部門の活動家、党中央委員会の当該部署の活動家が参加した。

朝鮮労働党第１回宣伝部門活動家講習会議が、３月２８日に開講した。

李日煥、金才龍、呉日晶、チュ・チャンイル、リ・ドゥソンの各氏をはじめとする朝鮮労働党中央委員会の組織指導部、宣伝扇動部と当該部署の責任活動家、各道党宣伝書記、内閣と省の宣伝活動家、宣伝部門の重要単位の活動家が幹部壇に登壇した。

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朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が朝鮮労働党第１回宣伝部門活動家講習会議の参加者に送った綱領的な書簡「形式主義を打破し、党の思想活動を根本的に革新するために」を朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李日煥書記が丁重に伝達した。

李日煥書記が、報告を提起した。

報告者は、朝鮮革命発展の新しい要求に即して党の思想活動において革新を起こし、朝鮮式社会主義の不敗の一心団結を百倍し、人民の革命熱、闘争熱、創造熱をいっそう高調させて社会主義偉業の勝利的前進を促すところに、今回の講習会議を招集した党中央の意図があると述べた。

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また、新たなチュチェ１００年代の飛躍的な進軍は、わが祖国を強大無比の威力を持つ超大強国の地位に引き上げたし、朝鮮式社会主義が確信に満ちて勝利していく壮大な変化の時代、力強い繁栄の新しい時代を開いたと述べ、この誇らしい変革は金正恩総書記の革命思想の偉大さと大きな生命力を実証する歴史の奇跡であると強調した。

そして、金正恩総書記が示した朝鮮革命の百年大計の戦略と金正日的愛国主義に関する思想、人民大衆第一主義政治とわが国家第一主義に関する思想、社会主義の全面的発展に関する思想をはじめとする独創的な思想・理論は、朝鮮式社会主義を守り、新しい勝利を収めるための歴史的進軍へと全人民を奮い立たせる必勝の大綱、威力ある武器になったと強調した。

続けて、金正恩総書記が精力的な思想・理論活動で党思想活動の総体的任務を明哲に示し、時代と革命発展の要請に即して思想活動を改善する上で提起される理論的・実践的問題を全面的に明示したことについて述べた。

さらに、５大教育を強化し、全党を学習する党に建設するという思想・理論、党の思想活動の方向と目標、方法論を先を見通して立ててしっかり実行し、思想活動の浸透力と実効性を絶えず高めるという方針をはじめ、金正恩総書記が打ち出した思想・理論は党の思想活動の革新のための不滅の綱領的指針であると強調した。

報告者は、金正恩総書記が思想の威力で主体的力を強化し、社会主義建設を勝利に向けて前進させるための闘争を陣頭に立って賢明に導いたことについて述べた。

また、金正恩総書記の精力的かつ細心な指導の下で革命事績事業と革命伝統教育で新たな転換が起こり、全国に革命精神武装の新しい転機が開かれたことについてと、宣伝・鼓舞活動が党員と勤労者に不屈の革命精神と熱烈な愛国心、限りない創造的情熱を与え、精神力を非常に高調させる尖入式、集束式に確固と転換されて、社会主義建設の全般で奇跡的成果が収められたと述べた。

そして、千万の胸をたぎらせる公開書簡と感激的なアピールも送り、全党、全人民、全軍の高揚した熱意を限りなく昇華させている金正恩総書記の昼夜を分かたぬ献身的な指導は、わが人民、わが国家をいかなる困難の中でも恐れを知らない精神力の強者に、驚異的な奇跡の国に尊厳をとどろかすようにした原動力になったと強調した。

報告者は、思想の威力、宣伝・扇動の威力で革命の前進を速めていくのは、わが党の伝統的な指導方式であり、思想戦線は今も今後も革命の最前線、社会主義建設の最前線であると述べ、全社会を金日成･金正日主義化し、朝鮮式社会主義建設の全面的発展を力強く促すべき重大かつ責任ある課題が提起されている時期に膨大な課題を成功裏に遂行するためには思想戦の砲声をより高らかに響かせ、宣伝・鼓舞攻勢をより強力に展開すべきであると語った。

また、全党と全社会を金日成･金正日主義化するのは現在、わが党の思想活動の基本任務であり、総体的目標であると言明し、党宣伝部門の活動家が金正恩総書記の革命思想で全党と全社会を一色化する聖なる偉業の遂行において前衛闘士になることを強調した。

そして、党宣伝部門の活動家は、わが党の声が全国に引き続き響き渡るようにする朝鮮労働党の雷、全人民を朝鮮式社会主義建設の全面的発展のための闘争へと力強く決起させる進撃のラッパ手にならなければならないと述べた。

続けて、領袖の革命事績、党の指導業績を通じた教育を党活動の第一の課題としてとらえて朝鮮革命の運命に関連する重大な問題である革命事績と指導業績を守り、輝かせる活動に新たな転換をもたらしていくことについて指摘した。

さらに、金正恩総書記の古典的著作と党文献の真髄と内容に精通して確固たる信条に、思考と活動の絶対的基準とし、社会の全構成員を真の金日成･金正日主義者に育成することから限りない誇りと甲斐を求める思想の旗手、革命の先兵になるべきであると述べた。

また、思想活動を計画的に、目的意識的に、戦略戦術的に展開し、全ての宣伝・鼓舞陣と手段を総動員して全国が新しい前進と飛躍の気概で沸き立つようにすべきであると指摘した。

そして、思想活動において形式主義を一掃し、思想活動の実践において提起される問題を積極的に調べて対策を立てることについて述べた。

さらに、強力な思想攻勢を加えて全社会の思想的一色化に障害を与える反社会主義・非社会主義的行為を決定的に一掃しなければならないと述べた。

報告者は、党宣伝活動家は党と革命、祖国と人民に対して担った聖なる使命を果たすために力強く闘っていこうと呼びかけた。

続いて、討論が始まった。

朝鮮労働党第１回宣伝部門活動家講習会議は、続く。－－－