チョ上佐はAさんを暴行した上で、携帯電話の持ち主も脅迫した。
この事件をきっかけにBさんはAさんを疎んじるようになり、Aさんは裏切られたと感じ、孤立を深めていったという。 (参考記事:北朝鮮「女性兵士」の秘められた実態…上官に蹴られ、召使のように)それからしばらくして、第7軍団に総政治局の検閲(監査)が入ったが、あろうことか、検閲の担当者はAさんに性暴力を働いていたキム少佐だったのだ。彼は、共に検閲にやってきたチョ大佐(上述のチョ上佐とは別人)が滞在する部屋にAさんを呼び出し、再び性暴力を振るおうとしたが、激しく抵抗され、未遂に終わった。
(参考記事:手錠をはめた女性の口にボロ布を詰め…金正恩「拷問部隊」の鬼畜行為)
軍医所に入院したAさんは、もはや軍にはいられないと考え、今年の10月に除隊を申請した。
