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同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮最高人民会議第14期第5回会議の第1日会議

【平壌9月29日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の第1日会議が9月28日、平壌の万寿台議事堂で行われた。

会議は、全国の人民が朝鮮労働党第8回大会が示した偉大な闘争綱領を体して自力更生の革命的闘争気風によって朝鮮式社会主義の全面的繁栄をもたらすための総進軍を力強く促している時期に招集された。

会議には、最高人民会議代議員とオブザーバーとして党中央委員会、最高人民会議常任委員会、内閣、武力、省、中央機関の活動家、市・郡党責任書記、人民委員長、道級機関の活動家が出席した。

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朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理が幹部席に登壇した。

李日煥、呉秀容、太亨徹、金英哲、クォン・ヨンジン、李永吉、鄭京擇、金成男、ホ・チョルマン、朴太徳、キム・ヒョンシク、朴明順、李哲萬、チョン・ヒョンチョル、パク・ジョングン、楊勝虎、チュ・チョルギュ、李善権、張正男、ウ・サンチョル、金栄歓の各氏と朝鮮民主主義人民共和国国務委員会の委員、最高人民会議常任委員会の副委員長、書記長、委員、最高人民会議の副議長が幹部席に姿を現した。

最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長が開会の辞を述べた。

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会議では、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の議案を決定した。

第一に、朝鮮民主主義人民共和国市・郡発展法を採択することについて

第二に、朝鮮民主主義人民共和国青年教育保障法を採択することについて

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第三に、朝鮮民主主義人民共和国人民経済計画法を修正、補足することについて

第四に、朝鮮民主主義人民共和国再資源化法執行点検監督状況について

第五に、朝鮮民主主義人民共和国高麗航空総局を朝鮮民主主義人民共和国国家航空総局にすることについて

第六に、組織問題

第1日会議では、新しく制定および修正、補足される法の草案と再資源化法執行点検監督状況について討議した。

第一の議案と第二の議案、第三の議案に対する報告を最高人民会議常任委員会書記長の高吉先代議員が行った。

報告者は、本最高人民会議は朝鮮労働党の市・郡強化路線と青年重視思想を徹底的に具現し、経済活動に対する国家の統一的指導と計画的管理を実現するために朝鮮民主主義人民共和国市・郡発展法、青年教育保障法の草案と人民経済計画法の修正・補足案を審議、採択することになると述べた。

また、金日成主席と金正日総書記、金正恩総書記が卓越した思想と精力的な指導で市・郡の強化発展と青年問題解決、強力な自立経済建設に不滅の業績を積み上げたことに言及し、新しく制定および修正、補足される法が持つ重要性と意義を強調した。

そして、全ての市・郡を文明・富強の社会主義強国の戦略的拠点、固有の特色を持つ発展した地域につくり、全国家的、全社会的な支援の中で青年をチュチェの革命偉業の頼もしい継承者にしっかり準備させ、国家経済の自立性と計画性、人民性をより強化することに寄与するようになる当該の法の草案と修正・補足案を章別に解説した。

さらに、今回の会議で市・郡の自立的・多角的発展と青年教育活動、人民経済の計画的管理において提起される要の問題を現実の要求に即して法的に固着させることによって社会主義建設の勝利的前進を成し遂げるためのもう一つの法的保証をもたらすことになるだろうと強調した。

最高人民会議常任委員会は、社会主義憲法第95条に従って朝鮮民主主義人民共和国市・郡発展法の草案と朝鮮民主主義人民共和国青年教育保障法の草案、朝鮮民主主義人民共和国人民経済計画法の修正・補足案を本最高人民会議の審議に提起した。

会議は、上程された法の草案と修正・補足案を研究および協議会で討議した後、討論を行って最高人民会議の法令に採択することにした。

会議では、第四の議案が討議された。

高吉先代議員の報告に続いてパク・ジョングン代議員、キム・スンジン代議員、チャン・ギョンイル代議員、姜炯峰代議員、キム・チャンナム代議員、コ・ソンドク代議員が討論した。

報告と討論を通じて最高人民会議第14期第3回会議で朝鮮民主主義人民共和国再資源化法が採択された以降、人民経済の各部門で収められた成果と経験、現れた欠陥と教訓が全面的に分析、総括された。

報告者と各討論者は、社会主義強国建設のための闘いは全ての部門、全ての単位で原料、資材、設備の国産化と共に再資源化を経済発展の重要な原動力としてとらえていくことを切実に求めていると述べ、国家再資源化目標を実行するための革新的かつ実践的な方途について言及した。

討論では、朝鮮革命の新しい発展段階と変化した環境の要求に即して再資源化事業において制度と秩序をより厳格に立てて経済の持続的な発展を保障し、国の資源と生態環境を保護するための法的保証を強化していく意志が披歴された。

会議では、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の決定「朝鮮民主主義人民共和国再資源化法を徹底的に執行することについて」が全員賛成で採択された。

最高人民会議代議員たちは、審議に提起された市・郡発展法の草案と青年教育保障法の草案、人民経済計画法の修正・補足案に対する研究および協議に入った。---