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同通信の報道全文は次の通り。

金徳訓総理が平安南道内の複数の部門を視察

【平壌8月8日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、平安南道内の複数の部門を視察した。

金徳訓総理は、電力、石炭、機械、鉄道運輸、建材、農業などの複数の部門の単位を見て回りながら、党大会と党総会の諸決定を決死の覚悟で実行している活動家と勤労者の勤労の闘いを励ました。

北倉火力発電連合企業所と徳川地区炭鉱連合企業所の活動を調べて、生産土台の整備・補強と現行の生産を現代科学技術に徹底的に依拠して行うための実務的対策を講じたし、仁浦青年炭鉱の貯炭能力拡張問題を討議した。

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金徳訓総理は、勝利自動車総合企業所で工程別による技術上の条件を完璧(かんぺき)に整えて運輸機械の質を高めることに言及し、北倉鉄道分局で自らの物質的・技術的土台を打ち固めて火力発電用石炭の輸送を画期的に改善し、順川セメント連合企業所の増産と能力拡張を同時に推し進めることについて強調した。

現地で行われた各協議会では、全ての活動家が自分らの責任感と役割に党決定の実行と自分の部門、自分の単位の前進と発展がかかっていることを銘記し、経済作戦と指揮、経営管理を現実的要求に即して革新するとともに、関連の部門、単位間の協同を緊密にし、従業員の給養活動に深い関心を払うことに関する問題が指摘された。

金徳訓総理は、北倉郡と徳川市の複数の協同農場の当面の営農実態と、洪水と風雨による被害防止状況を調べて対策を立てたし、順川製薬工場で必須薬品を円滑に生産、保障するための方途を協議した。

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一方、金徳訓総理は保山製鉄所(南浦市)を訪れてチュチェ鉄の生産を画期的に増やすことについて強調し、平壌市1万世帯住宅の建設場で現在の建設実績と省、中央機関の資材、設備供給状況を総括し、次の段階の工事推進のための対策を講じた。---