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同通信の報道全文は次の通り。

金徳訓総理が東海地区の複数の部門を視察
【平壌7月20日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、東海地区の複数の部門を視察した。

金徳訓総理は、咸鏡南道と江原道の水産事業所と協同農場、地方産業工場の建設場などを見て回りながら、党大会と各党総会で提示された今年の政策的課題の遂行のために自力更生、刻苦奮闘の闘争気風を発揮している勤労者を鼓舞した。

新浦、洪原、西湖、松涛園、通川の各水産事業所の実態を調べて協議会を開いた金徳訓総理は、漁船と漁具の準備を抜かりなくし、漁労活動を活発に展開して船舶当たりの漁獲高を増やし、漁労工への給養を改善するための問題を討議し、対策を立てた。

新浦市と洪原郡、咸州郡、定平郡、金野郡、高原郡の複数の協同農場で金徳訓総理は、地帯的特性に合う科学的な営農方法を積極的に取り入れ、先進単位の経験を一般化するための活動を方法論を持って推し進めることについて強調した。

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洗浦地区畜産拠点の運営状況を調べた金徳訓総理は、畜産業発展の4つのポイントを堅持して畜産物の生産を増やすとともに、乳加工技術を発展させて栄養価の高い乳製品を正常に生産、供給することについて指摘した。

党の市・郡強化路線を貫徹し、地方産業工場の新しい基準を創造するための力強い闘いが展開されている金化郡を見て回りながら、建設物の質と速度を共に高め、運営に必要な設備を円滑に保障する上で提起される対策を講じた。

一方、金徳訓総理は視察の過程に託児所、幼稚園に対する牛乳供給状況を調べ、改善の方途を討議した。---