同通信の報道全文は次の通り。
駐朝中国大使館で写真展
【平壌6月22日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志が、訪朝した中国共産党中央委員会総書記で中華人民共和国国家主席である習近平同志と対面した2周年を記念して21日、駐朝中国大使館で写真展示会が行われた。敬愛する金正恩総書記が習近平総書記と共に両国人民の貴重な共同の富である朝中親善の強化、発展に積み上げた不滅の業績を見せる写真が会場に丁重に掲げられていた。
展示会には、朝鮮労働党中央委員会の金成男国際部長とムン・ソンヒョク副部長、外務省のパク・ミョンホ次官、対外経済省のリュ・ウンヘ次官、関係部門の活動家が招待された。
李進軍中国大使と大使館員が、これに参加した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面展示会では、演説があった。
金成男国際部長は、敬愛する金正恩総書記が尊敬する習近平総書記との意義深い対面で両党、両国の親善関係を立派に継承し、輝かしていく意志を披歴し、力を合わせて社会主義を固守し、発展させていくところに朝中親善の不敗性があるという真理を再び確かめたことについて強調した。
また、最近、世界的な保健危機が悪化し、国際および地域情勢で深刻な変化が起こっている環境の中でも、両党の首脳が戦略的意思疎通を緊密にし、朝中親善・協力関係を新たな高い段階へ発展させていることに言及した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面そして、政治、経済、文化をはじめとする各分野でより厚くなっている朝中両党、両国の同志的協力、親善と団結のきずなは両国の社会主義建設を力強く促していると述べた。
さらに、中国人民が習近平総書記を核心とする党中央の指導の下に社会主義現代化国家を全面的に建設し、中華民族の復興を実現するための新しい道程で立派な成果を収めるとの確信を表明した。
李進軍大使は、習近平総書記の朝鮮訪問は新時代の中朝関係の発展において伝統を継承し、未来を切り開く重大な意義を持つと述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、両党、両国の最高指導者は中朝関係発展の貴重な経験を全面的に総括し、今後の中朝関係発展の美しい前途を共同で設計しながら朝鮮半島の平和と安定を守ることに関する重要な共通認識を成し遂げたと強調した。
そして、習近平総書記と金正恩総書記の指導の下に、これまで双方は中朝関係の絶え間ない発展を促したと述べ、中国側は朝鮮側と共に両党、両国の最高指導者の重要な共通認識を引き続き貫徹、履行し、中朝親善関係を新たな段階に押し上げて地域の平和と安定、発展と繁栄に積極的に寄与すると述べた。
さらに、金正恩総書記の指導の下で朝鮮人民が朝鮮労働党第8回大会の決定の貫徹に総力を集中して、社会主義建設で絶え間なく新しくて光り輝く成果を収めることを心から願うと強調した。
参加者は、展示された写真を見て回った。---