同通信の報道全文は次の通り。

非常防疫活動を度合い強く展開

【平壌５月９日発朝鮮中央通信】全国の各部門、各単位で防疫活動を今年の課題の中の第１順位にとらえて防疫規定を厳守し、大衆を絶えず自覚、奮発させることに力を集中している。

中央非常防疫部門では、防疫の規定と細則をより合理的に修正、補完し、ウイルス流入の隙間を残らず遮断するための活動を力強く推し進めている。

各衛生防疫機関では、活動家の陣容を打ち固め、担当単位の従業員の間で衛生講習を責任をもって行い、人々が多く出入りする単位に対する衛生・疫学調査などを計画的に綿密に行うための対策を講じている。

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教育部門で教職員と学生の防疫意識を高め、教室、実験・実習室、事務室、寮などの部屋と備品に対する消毒を几帳面に行っている。

各地の機関、企業、工場、農場でも衛生担当活動家の責任感と役割を強めて消毒、ごみ処理などを疫学的要求通りに行っている。

各所に防疫活動に関連する宣伝物を掲示し、より衛生的で、文化的な生活環境を整えるための活動も綿密に行っている。－－－