同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」 ５カ年計画遂行の初年を科学で立ち上がる年につくろう

【平壌４月５日発朝鮮中央通信】５日付けの「労働新聞」は社説で、党中央委員会第８期第２回総会では新たな５カ年計画遂行のための今年の膨大な課題の中で科学技術力を培い、科学技術の実際の発展を遂げていくことを核心事項にしたと明らかにした。

同紙は、全ての科学者、技術者と活動家は今年を名実ともに科学で立ち上がる年、科学技術の力に依拠して５カ年計画遂行の突破口を開く年につくるための決戦にこぞって奮い立たなければならないとし、次のように指摘した。

科学技術の発展を促すのは、わが党が社会主義建設で中核的に掲げている課題であり、奇跡に奇跡を生み出すようにする最善の方略である。

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科学技術の重要性、科学技術発展の切迫性は、５カ年計画遂行の突破口を必ず開かなければならない今年の闘いにおいていっそう浮き彫りになっており、科学技術部門に対する党と人民の要求と期待は日々いっそう高まっている。

科学技術の発展に正比例して生産が成長し、経済が発展し、科学技術部門の奮発に正比例して社会主義建設の全般が力強く前進する。

同紙は、科学者、技術者と活動家は今年を科学で立ち上がる年、科学技術の力で５カ年計画遂行の突破口を開く年につくる上で自分の聖なる責任と本分を全うしていこうと強調した。－－－