同通信の報道全文は次の通り。
朝鮮労働党が高く掲げていく政治理念(1)
【平壌3月5日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩総書記は、歴史的な朝鮮労働党第8回大会で全党が「以民為天」「一心団結」「自力更生」という三つの理念を今一度銘記し、より高く掲げていくべきだと強調した。
朝鮮革命の実践の中でその正当性と生命力があまねく誇示された以民為天、一心団結、自力更生の理念が、社会主義建設の新たな勝利を目指す闘いのスローガンとして提示されることで、こんにちの過酷な挑戦と障害を撃破し、われわれの偉業を力強く前進させていける霊剣がもたらされた。
人民を天のごとく見なす崇高な理念―以民為天
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面以民為天には、全党が人民に奉仕することを党建設と党活動の出発点、不変の原則とする革命的党風を確固と堅持するという朝鮮労働党の恒久的な要求が反映されている。
以民為天は、金日成主席と金正日総書記の一生の座右の銘であった。
この崇高な理念は、革命の主体である人民大衆の絶対的地位と決定的役割に対する最も科学的な見解に基づいており、人民大衆に対する信頼と愛にその根を置いている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面主席と総書記は、革命と建設の主人は人民大衆であり、革命と建設を促す力も人民大衆にあるという革命原理を信念として刻み付けて、いつも人民の中に入って人民の底知れない力と創造的知恵を発揮させて、提起される全ての問題を人民の要求と利益に即して解決した。
以民為天の思想と指導によって、わが朝鮮は真の人民の国、人民大衆中心の社会主義国家として威容をとどろかすことになった。
「全てを人民のために、全てを人民大衆に依拠して!」というスローガンには、主席と総書記の以民為天の崇高な志を体して、これまでと同様に今後も社会主義建設の各分野で人民大衆第一主義政治をしっかり具現するという朝鮮労働党の確固不動の立場が凝縮している。---