同通信の報道全文は次の通り。
非常防疫部門で徹底した防疫態勢を引き続き堅持
【平壌11月11日発朝鮮中央通信】全国各地で万端の防疫態勢を徹底的に堅持して、悪性ウイルス伝染病から国家の安全と人民の生命を頼もしく保護するための活動が深化している。
中央非常防疫部門では、大流行伝染病に感染しかねない空間を自ら探して徹底的に防備する大衆的な防疫の雰囲気を引き続き高調させている。
海岸沿線地域の非常防疫部門では、海の出入りに関連して防疫陣地を鉄桶のごとく打ち固める一方、防疫所メンバーの責任感と役割を強めて人員と機材の消毒を疫学的要求通りに几帳面に行うようにしている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面国境地域で防疫の障壁に破裂の穴が生じかねない盲点に対して適時に対策を立て、水も漏らさぬ封鎖線を構築するための活動が推し進められている。
納入物資を取り扱う単位で、当該の活動家とメンバーが祖国防衛戦、人民防衛戦の最前線に立っているということを常に銘記し、担っている責任を果たすようにしている。
交通運輸部門で、消毒薬と消毒用器具を十分に用意し、旅客運輸手段に対する消毒の回数を増やし、旅客に対する体温の測定などを実質的に行っている。---