同通信の報道全文は次の通り。
金正恩党委員長に総聯中央常任委から祝賀書簡
【平壌8月15日発朝鮮中央通信】金正恩党委員長に祖国解放75周年に際して15日、在日本朝鮮人総聯合会(総聯)中央常任委員会が祝賀書簡を送った。
書簡は、金日成主席は世界地図で光を失っていたわが祖国を救い、堂々たる自主独立国家、人民が主人となった国を打ち建てた民族の英雄、社会主義朝鮮の始祖であり、朝鮮革命と世界の自主化偉業の遂行に積み上げた不滅の業績によって20世紀の最も傑出した指導者、チュチェの太陽として世界の進歩的人民の心の中にとわに生きていると指摘した。
また、主席が切り開いたチュチェ偉業の継承、達成を畢生(ひっせい)の使命とし、わが祖国を不敗の政治・思想強国、軍事強国に転変させた金正日総書記が在日同胞を肉親の情で見守り、先軍の霊剣で総聯をしっかり守ってくれたので、われわれは愛国・愛族の先覚者、愛国衷情の模範、海外同胞組織のモデルの栄誉を全世界に宣揚することができたと明らかにした。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面続けて、主席が取り戻し、総書記が輝かしたわが祖国の誇るに足る歴史と伝統はこんにち、最高指導者金正恩委員長が居るので、さらに燦然(さんぜん)と光を放ち、連綿と継承されていると指摘した。
書簡で総聯中央常任委員会は、朝鮮労働党創立75周年を立派な勤労の偉勲で迎えるための正面突破戦を果敢に繰り広げている祖国の人民の猛烈な総進軍速度に歩幅を合わせて「総聯分会代表者大会―2020」(新たな全盛期第3回大会)を非常に高い熱意と活動の成果で迎えるための5カ月集中戦に拍車をかけて、愛族・愛国運動を強力に展開すると強調した。
総聯中央常任委員会は、全ての総聯の活動家と在日同胞の烈火のような忠誠と敬慕の心を込めて最高指導者金正恩委員長がなにとぞ健康であることを謹んで祈った。---