同通信の報道全文は次の通り。
朝鮮中央通信社 対敵ビラ撒布闘争計画は阻めない憤怒の噴出
【平壌6月22日発朝鮮中央通信】朝鮮中央通信社は22日、次のような報道を発表した。
わが人民の最も神聖な精神的核をけなし、我慢できないように冒瀆(ぼうとく)した連中にその代償を徹底的に払わせる全国の人民の激怒した意志と報復熱気が天についた中、歴代最大規模の対敵ビラ散布闘争のための準備が終わりつつある。
中央の各級出版印刷機関では、各階層の人々の憤怒と敵愾心(てきがいしん)がこもった1200万枚の各種のビラを印刷した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、各道・市・郡の印刷工場でも、数百万枚の対敵ビラを追加印刷するための準備を急いでいる。
22日現在、3000余りの相異なる風船をはじめ、南朝鮮の縦深深くにまで散布することのできるいろいろなビラ散布器具、手段が準備された。
われわれの対敵ビラ散布闘争計画は、阻めない全人民的、全社会的憤怒の噴出である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面人民の志向と要求はすなわち法であり、実践であり、民心の激流は何をもってしても防げない。
南朝鮮は、そのまま経験すべきである。
ビラとごみ、それを収拾するのがどれほど厄介なことであり、どれほど気分が悪いことなのかを一度はっきり経験してこそ、癖が直るであろう。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面膺懲(ようちょう)報復の時刻は、いよいよ近づいている。---