同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 経済的自立は社会主義強国建設の重要な保証
【平壌5月12日発朝鮮中央通信】12日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、経済建設に総力を集中して人民経済の自立的土台を全面的に固め、社会主義強国をこれ見よがしに建設しようとするのが朝鮮労働党の確固たる決心であると明らかにした。
同紙は、自立する経済によってのみ国の政治的・軍事的威力を絶え間なく強化していくことができ、国家の前進原動力も倍加していくことができると指摘した。
また、経済的自立はわれわれの国家経済をいかなる外的要因にも無関係に持続的に、安定的に成長させていくための根本保証であるとし、次のように強調した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面自給自足する経済だけが国家の存立と発展をしっかり保証することができる。
こんにち、われわれの経済発展を阻む試練と難関は並大抵でないが、民族自主、民族自存を生命として刻み付けた人民、自力更生を体質化した人民がいるので自立経済の威力はさらに強化されるであろう。
こんにち、朝鮮労働党は人民大衆第一主義を根本の中の根本としてとらえて人民の生活向上に全てを志向、服従させている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党が正面突破戦を決心したのは人民経済の自立性を全面的に強化して人民に世にうらやむことのない生活を一日も早く与えるためである。
われわれが自力更生、自給自足の高貴な財貨をより多く創造していくほど、人民の生活向上においてさらなる前進が遂げられ、資本主義に比べた社会主義の優越性はより高く発揚されるであろう。---