同通信の報道全文は次のとおり。
リサイクリングのための買い付け活動を奨励
【平壌3月27日発朝鮮中央通信】朝鮮で廃品を回収してリサイクルするための買い付け活動が積極的に奨励されている。
人民が買い付け活動に利害関係を持つようにそのシステムを正しく立てる一方、全国の住民所帯で紙くず、古ゴム、麻袋、ビニール袋など生活の過程に生じる各種の廃品と副産物を買い付けて工業原料にリサイクルするようにしている。
関係者によると、慈江道だけでも製紙工場、履物工場をはじめ原料・資材を買い付け品に依拠する単位が増えているという。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面使えないビニール袋、使い捨て弁当箱、麻袋を加工処理して枕木防腐剤などを生産して大きな実利を得る工場があり、各種の獣骨で家畜飼料添加剤を生産する単位もある。
古ゴムで作ったベルト、そして廃樹脂を基本原料にする型枠板は実用価値がはっきり現れてその需要がたいへん高い。
リサイクリングが自立経済発展の重要な原動力になるようにし、より多くの物質的富を創造するための活動は日ごとにいっそう活気を帯びて繰り広げられている。---